2024/12/27 05:12


音楽事務所で働く冴えない女性が、売れないバンドのミュージックビデオ制作に奔走する姿を描いた音楽ドラマ『ディスコーズハイ』。

2022年に劇場公開されましたが、このたび『ディスコーズハイ』のDVDが2025年3月1日(土)よりDVDセル&リリースが決定。

ドラマ「荒ぶる季節の乙女どもよ。」の田中珠里が主演を務め、プロデューサーやドローンパイロットとしても活躍する下京慶子、ロックバンド「ミドリ」の元ボーカル・後藤まりこが共演しています。

自身もバンド活動を行う岡本崇が監督・脚本・撮影・編集・楽曲制作を務めた音楽好きの音楽映画です。



タイトルである『ディスコーズハイ』とは、ディスコード(discord;不協和音)とランナーズハイを混ぜた造語です。

出演者にはドラマ『荒ぶる季節の乙女どもよ。』で本郷ひと葉役を演じた田中珠里や、現在は俳優活動のみにとどまらず映画プロデューサーとしても活躍中の下京慶子、オルタナティヴロック界のカリスマ後藤まりこほか、各界から個性的な面々が顔を連ねています。

なお本作主題歌は現在数々の著名なメジャーアーティストを手がける秦千香子(ex.FREENOTE)、エンディングテーマはトクダケンジ(スムルース)が歌唱を担当。

楽曲は監督である岡本崇(ウパルパ猫)が制作しました。

【公開】:2022年(日本映画)
【監督・脚本】岡本崇
【主題歌】「いつかバンドがなくなったら」:秦千香子(ex.FREENOTE)

【キャスト】
田中珠里、下京慶子、後藤まりこ、鈴木大夢、ぽてさらちゃん。、鈴木智久、川村義博、ダイスケ、片山誠子、ひがし沙優、矢野愛林、愛田天麻、アール、神楽鈴の徘徊者、伊集院香織(みるきーうぇい)

《映画『ディスコーズハイ』のあらすじ》
音楽事務所ヤードバーズに叔父のコネで入社した瓶子撫子。彼女の担当するバンド「カサノシタ」はデビュー以来鳴かず飛ばずの状態です。
次回作の予算も下りず自らの手でMVを制作することになるのですが……。


売れないバンドのミュージックビデオ制作に奔走する女性を描いた音楽ドラマ『ディスコーズハイ』は、とにかく音楽を愛する気持ち満載の、音楽好きのための映画。音楽好きは、ぜひ必見な作品です。